ANA VISA Suicaカードってどんなカードなの?

ANA VISA Suicaカードとは、三井住友カードがANA(全日本空輸)とJR東日本と提携し、発行しているクレジットカードになります。

suica用改札機

高校生を除く満18歳以上の方であれば、誰でも所有することができ、また年会費は2,160円(税込)、初年度は年会費無料になっています。
ポイント還元率は0.5%。
ポイントの有効期限は2年。
入会時、および毎年継続時ボーナスとして1,000マイル(2,000円相当)進呈。
国内・海外旅行傷害保険は最高1,000万円付帯。
ショッピング補償は最高100万円付帯。
紛失・盗難保障あり。
家族カードはなし。
電車通勤でSuicaを利用、旅行や出張でANAをよく利用する人であれば、Suicaを使いながらマイルを貯めることができる、非常に優れたクレジットカードになっています。

メリット

三井住友VISAカードには、「マイ・ペイすリボ」と呼ばれるリボ払い制度があります。
この「マイ・ペイすリボ」を活用することで、メリットを得ることができます。
それは、この「マイ・ぺイすリボ」に登録をした上で、さらに年に1回以上クレジットカードを利用することで、年会費を811円(税込)にすることができるのです。
この年会費811円(税込)の金額は、数多くあるANAカードの中でも、最安値になります。
そうは言っても、「リボ払いの設定で、年会費を安くすることができても、金利手数料の方が高くなるのでは」と思う人も居ると思います。
しかし、この「マイ・ペイすリボ」は、初回金利手数料がかからないのです。
ですので、毎月のリボ払い設定金額を1回で全額支払いにすることで、金利手数料がかからないようにすることができます。
年会費が安い上、毎年継続時ボーナスとして、年会費を上回る1,000マイルの進呈があるため、かなりお得になります。

ポイントのつき方

ショッピングの際にはもちろんのこと、Suicaにチャージした際にも1,000円で1ポイントが付与されます。
Suicaチャージでは、ポイントが付与されないクレジットカードが多い中、非常にありがたいですね。
またANA VISA Suicaカードは、年間のショッピング利用金額に応じて、翌年度のボーナスポイントが進呈されます。
年間のショッピング利用金額が
50~100万円未満の場合、翌年度50万円の利用で50ポイント、以降10万円の利用ごとに10ポイント進呈。
100~300万円未満の場合、翌年度50万円の利用で75ポイント、以降10万円の利用ごとに15ポイント進呈。
300万円以上の場合、翌年度50万円の利用で150ポイント、以降10万円の利用ごとに30ポイント進呈。
さらに、入会時に1,000マイル、毎年継続時に1,000マイルの付与があり、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%のフライトボーナスポイントを得ることができます。

このように、クレジットカードを利用すればするほど、たくさんのボーナスポイントを獲得できるようになっています。(ボーナスポイントは1,000円で3マイル)

さらに、ANAカードマイルプラス対象店舗、ANAマイレージモール経由のネット通販で利用すると、通常の1,000円で1ポイントとは別に100円で1マイル、もしくは200円で1マイルが進呈されます。
ANAカードマイルプラス対象店舗は、セブンイレブンやイトーヨーカドー、ENEOS、マツモトキヨシなど全国各地にある店舗が多いため、非常に使いやすくなっています。
また手間はかかりますが、もっとお得にポイントを貯める方法があります。
それはANA VISA Suicaカードで、リボ払いによる支払い手数料が1円以上発生した月は、全利用金額のポイントが2倍になるという仕組みを利用することです。
例えば、毎月の「マイ・ペイすリボ」の設定金額を30,000円とした場合で、30,500円の支払いがあった場合、500円が翌月の請求になり、リボ払い扱いになるのです。
それによって、本来30,000円で貯まるポイントは30ポイントでしたが、リボ手数料が発生したため、倍の60ポイントが付与されることになるのです。
そのポイントを得るために支払ったリボ手数料は、約6円になり、支払う金利手数料より、得るポイントの方が多くなるのです。
上手くリボ払いをする金額を調整できるようにすれば、お得にポイントを貯めることができます。

ETCとしての利用はどんなメリットある?

ETCカードは、発行手数料無料、年会費は初年度無料ですが、二年目以降は540円(税込)になっています。
しかし、年に1回以上のETCカード利用で、翌年度の年会費が無料になります。
ETCカードは有料というクレジットカードが多い中、利用すれば無料になるのは、地味に大きいです。
また、ETCカードで支払った金額に対してもポイントが付与されます。

マイルの貯め方がお得

ANA VISA Suicaカードの利用により、貯まったポイントを、ANAのマイルに移行することができます。
マイルへの移行は2通りのコースがあり、5マイルコースと10マイルコースになります。
5マイルコースは、1ポイントが5マイルに、10マイルコースは、1ポイントが10マイルに移行することができます。
10マイルコースが5マイルコースの倍のポイントに移行することができ、お得になるように見えますが、この10マイルコースは、移行手数料として6,480円(税込)がかかってしまうのです。
5マイルコースは移行手数料が無料のため、ANA VISA Suicaカードの利用が少ない上で、10マイルコースに設定してしまうと、損をしてしまうことになりかねません。
またANAマイルへの移行する方法も2通りあり、一つは自分の好きな時に手動でマイルに交換できる「応募方式」と、もう一つは自動的にマイルに交換してくれる「自動移行方式」があります。
「自動移行方式」ですと、毎月自動的にマイルに移行してくれます。
しかし毎月自動的にマイルに移行されるため、5マイルコースであれば問題ありませんが、10マイルコースだと、毎年6,480円(税込)の移行手数料がかかってしまいます。
「応募方式」は、移行期間に1週間ほどかかってしまいますが、移行するタイミングを2年に1回と決めておけば、移行手数料も2年に1回分、1年あたり3,240円(税込)に抑えることができます。
そうすると、年間32.4万円が損益分岐点になり、ハードルがかなり低くなり、10マイルコースを選びやすくなります。
このANA VISA Suicaカードを持つメリットが、一番感じられる移行のやりかたになります。

Suica利用者には最高!

ANA VISA Suicaカードは、他のANAカードと違い、Suicaの機能が搭載されているため、Suica対応のコンビニなどでSuica支払いができる上、Suicaチャージでも、クレジットポイントを貯めることができます。
また、モバイルSuicaの支払いにANA VISA Suicaカードを選択すると、モバイルSuicaの年会費1,030円(税込)が無料になります。
Suicaでの利用も、通常のショッピングでの利用と同じように、1,000円で1ポイント貯まり、それを5マイルか10マイルに移行できるため、マイル還元率は0.5%か1%となります。
しかし残念ながらANA VISA Suicaカードには、定期券の機能はありません。
ただ、他のSuicaカードとリンク設定することで、オートチャージを可能にすることができます。
オートチャージは、1,000円以上10,000円以下の範囲で、1,000円単位で設定できます。
オートチャージが発生した分に対しても、全てポイント付与の対象になります。
また、オートチャージで自動的に入金されるため、いちいちチャージをする必要が無く、残高不足を心配する必要がありません。
ポイント付与のお得とチャージ不要の便利さの、一石二鳥を味わうことができます。
これは他のANAカードには無い特典で、Suica利用者には非常にお得になります。